まず、位置を調べてみましょう。

特徴 南インドカレー

インドにおける「カレー」(「カリー」)という言葉は、外来語である。インドの人たちにとって、香辛料を使った煮込み料理は数多くあり、それぞれをそれぞれの料理名で呼ぶものである。香辛料を多用するインドの料理を全て「カレー」と呼ぶのは、日本料理で言えば醤油を使ったおかずを全て「醤油料理」と呼ぶような乱暴な呼び方である。

特徴 北インドカレー

北インドカレーはドロッとタイプ 乾燥した地域なので小麦がよく育つ北インドでは、小麦粉をこねて焼いた薄いチャパティやパラタが主食です。薄いチャパティを織り込んで作ったものがパラタになります。カレーは牛乳や生クリーム、バター、カシューナッツなどの食材を中心に、クミンやカルダモン、ターメリック、ガラムマサラなどのスパイスを使います。ドロッとしているタイプのカレーで、日本でインドカレーと聞いて多くの人が思い浮かべるのが北インドカレーでしょう。

特徴 スリランカカレー

カレーは煮込み料理全般を指し、特定の料理を指す呼称ではない。スリランカは魚の煮込み料理が多く、豊富な香辛料で味付けをしたものが英語で一般に「カレー」と呼ばれている。魚以外では、ダール(二つに割って去皮した小粒の豆類)や未熟なパラミツ、野菜、鶏肉、牛肉も使われる。ライス・アンド・カレーというと米飯と煮込み料理数種、パーパド、サンボール(チャツネ)のセットを指し、スリランカの国民料理とされる。

特徴 ネパールカレー

インドカレーと似ているけど違いはあります。 大きな違いはスパイスの量です。ネパールカレーはインドカレーに比べてスパイスの数が非常 少ないようです。 インドよりも油や香辛料が少ないので、あっさり、さっぱりとしています。 ネパール語でカレーのことは「タルカリ」というそうで 一般的なのは「 ダルバートタルカリ」という豆カレーです。

スパイス情報

  • マンゴーパウダー

    アムチュールパウダーとは熟す前の青いマンゴーを乾燥させ粉末にしたもの。強い酸味が特徴で「インドの梅干」と呼ばれる事も。 少量を調味料として加える事で、料理に酸味のアクセントを与えます。出来上がりの少し前に加えるのが酸味を引き立たせるコツ。特に野菜・豆料理には愛称抜群!野菜の炒めものやスープ、カレーやタマリンドソースの隠し味にお使い下さい。

  • ターメリック

    鬱金 うこん Haldi 黄色のもと。しょうがによく似た植物の根を乾燥させ粉にしたもの。 クルクミンという成分が、ダイエット、二日酔い、肌に効果があるといわれています。

  • パプリカ

    甘唐辛子 あまとうがらし Deggi Mirch ピーマンの一種、肉厚の甘くて赤い品種を乾燥させ粉末にしたもの。 インドカレーには欠かせないスパイス。

  • ブラックペッパー

    黒胡椒 くろこしょう Kali Mirch 昔は貴重品で、金と等価交換されていた時代も。辛味と香りが特徴。 未熟なものを乾燥させたのがブラックペッパーで、完熟した実の皮を剥いて乾燥させたのがホワイトペッパー。

  • クローブ

    丁字 ちょうじ Laung 常緑樹のつぼみを乾燥させたもの。甘い香りがする。 防虫、防腐、鎮痛効果があるとされる。噛みタバコにも使用される。

  • コリアンダーシード

    胡ずい子 こずいし Sabutt Dhaniya 香菜(シャンツァイ:タイ語ではパクチー)の種を乾燥させたもの。香菜とは全く違う香りがする。 精油はアロマテラピーにも用いられる。

  • グリーンカルダモン

    小荳蒄 しょうずく Choti Elaichi しょうが科の植物の果実の種。甘い香りが特徴。ピラフや、お菓子、マサラチャイに。

  • ベイリーフ

    月桂樹 げっけいじゅ Tej Patta フランス語ではローリエ。月桂樹の葉を乾燥させたもの。 油で炒めて香りを出して使う。そのまま煮込むことが多い。

  • スターアニス

    八角茴香 はっかくういきょう Anasphal 木の実を乾燥させたもの。独特の甘い香りを持つ。 中華料理にもよく使われます。

  • レッドペッパー

    蕃椒 ばんしょう Lal Mirch カイエンペッパー、チリペッパー、赤とうがらし。刺激的な辛み。辛味成分のカプサイシンには、発汗作用、食欲増進効果あり。

  • クミンシード

    馬芹 うまぜり Jeera 植物の種。強い香りと渋味、苦味があります。ピラフや、じゃがいものカレー、 野菜ライタ(ヨーグルトのサラダ)には欠かせません。ガラムマサラにも使われています。

  • ナツメグ

    別名:ニクズク、ジャイファル(Jaiphal)。 説明:独特の甘い香りがあり、挽き肉料理や魚料理の臭みを消すために用いられます。 日本や中国でも古くから健胃薬とされており、またインドでは消化を促し便通をよくし、美肌に効果があると考えられています。

  • シナモン

    桂皮 けいひ Dalchini 甘みを引き立てる香りのスパイス。クスノキの一種の樹皮を乾燥させた物。アップルパイなどのお菓子に使用されます。 マサラチャイにも。

  • アジョアン

    別名:カロム、ロヴァージュ。 説明:インドの家庭料理ではよく使われ、カレーパウダーの原料にもされます。 精油の成分チモールには強い殺菌力があり、伝染病予防にも使用されていたといわれています。 整腸作用もあり、消化不良の薬としても飲用されています。

  • マスタードシード

    辛子 からし Lai 日本人もなじみのある香辛料。練りからしはチューブで売っていますし、 ホットドッグにはペーストのソースが欠かせません。インド料理ではホールのまま使うことが多いです。 辛味と香りが特徴。

       
  • メース

    肉荳蒄花 にくずくか Javatri にくずくの果実の種の種皮を乾燥させたもの。種はナツメグ。ナツメグよりやさしく上品な香りがする。

頭に叩き込みたい! スパイス方程式 このスパイス方程式に沿った分量で作れば、失敗が少なく、誰が食べても美味しいスパイスになります。

( 左から)

  • 4=
    クミンシード
  • 1=
    ターメリック
  • 4=
    カイエンペッパー
  • 8=
    コリアンダー
  • 4=
    クミンパウダー
  • 2=
    ガラムマサラ

    写真で見るナンの作り方

  • 材料をAを泡だて器で混ぜ合わせます。

  • 強力粉を加え混ぜます。

  • サラダ油を加え、よくこねます。ラップをかけて発酵させます。

  • 生地を1個分の大きさに分割してから丸くします。

  • 生地を均等な厚みにのばしてオーブンで焼きます。 写真は伸ばしている途中なので、まだ小さいのですが、 Mサイズのピザぐらいの大きさに伸ばすといいと思います。

💛 お知らせ💛

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  大門 神鶏
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上越新幹線  燕三条駅から 徒歩20分
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定休日 第3水曜日